6月14日(土)に「市川の緑地を知るボランティア体験教室」の第5回を開催しました。
今回は「森でのボランティア活動を学ぼう」をテーマとして、
【ゆうゆう里山四季の会】が活動する柏井2丁目緑地へ伺いました。
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【森の交流会】の西村代表、【ゆうゆう里山四季の会】の植村代表から挨拶をいただいたあと、
早速森めぐりへ出発しました。今回は柏井2丁目緑地から隣接する「染谷緑地」を歩きました。
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柏井2丁目緑地では毎年オタマジャクシがたくさんいるビオトープ(池)を見学したり、
染谷緑地では整備を担当する【いちかわ里山整備隊】の片山代表に案内していただき、
現地の植生について教えていただきました。
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森めぐりを終えてから、森林インストラクターの岸敏行氏による
里山の安全面についての座学を行いました。
作業に適した服装についてや必要な道具の使い方の説明、
また作業風景のイラストを見て、どのような行為が危険かをグループで話し合いました。
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お昼を食べてからは、草刈りと木の伐倒作業の実習へ。
3班に分かれて、倒す木の周辺の草を丁寧に刈り取りました。
そのあとは、交代しながら少しずつ木にノコギリを入れていきました。
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うまく倒せた班と苦戦した班がありましたが、最後は先輩ボランティアの力も借り、
何とか皆さんの力を合わせて倒すことができました。
今回は1本の木を倒すのが如何に大変であるかを感じていただけた講座となりました。
次回はいよいよ最終回となります。