【開催しました】市川の緑地を知るボランティア体験教室 第2回

 

4月19日(土)、早くも「市川の緑地を知るボランティア体験教室」の第2回が開催されました。

今回の舞台は大町! 巨大なクマが見守る【わんぱくの森】(非公開)からスタートです。

 

  森を案内するわんぱくの森の大峡代表

   アップダウンの激しい森の中を探検

 

まずは、「わんぱくの森の会」の大峡代表に森の中を案内していただきました。

起伏が激しく、緑豊かな森ですが、「ナラ枯れ」の被害で枯れてしまった大木の処理や

近隣住民との付き合い方など、森が抱える現実的な問題も教えてもらいました。

(↑のクマもナラ枯れで倒れた大木から生まれました。)

  大きなシュロの葉を丁寧に編み込むカゴ作り

      こちらはシュロバッタ作りの様子

   カゴ完成品(先生作)

   シュロバッタ完成品(テーブル中央)

 

小一時間ほどのウォークを終えて、森の恵みを使ったクラフトに挑戦!

わんぱくの森の会のメンバーさんからシュロの葉のカゴとバッタの作り方を教えてもらいながら、

受講生の皆さんには好きな方を作っていただきました。

難しい工作でしたが、皆さんには楽しんでいただけたようです。

 

昼食を終えてから、近隣の【天野谷津の森】(非公開)へ向かいます。

 

 

天野谷津の森は2つのエリアに分かれています。

まずは4月17日までここで活動していた「旧いちかわ八樹の会」(合川副代表)と

5月より整備を引き継ぐ新団体「森のとびら」(葛原代表)が担当するエリアへ。

森のとびらメンバーが用意してくれたお菓子をいただきながら、お話を伺います。

 

   野草園を見学する受講生

 

森めぐりでは、旧八樹の会の皆さんが10年かけて整備してきた軌跡を辿りました。

惜しまれつつ解散となりましたが、その意思は森のとびらが引き継いでいきます。

 

山越代表「タケノコ掘るぞー!!」

  途中で折らないように慎重に・・・

そして、天野谷津を整備する、もう一つの団体「森の博物館」のエリアへ。

山越代表や狩野副代表のお話を伺った後に、竹林へ移動し、タケノコ掘りに挑戦していただきました。

この日は運よく、あちこちからタケノコが顔を出していました。

中には自分の顔より大きなタケノコを取った人も!

 

                 お楽しみ抽選会!何が当たったかな!?

 

最後は、森の博物館メンバー手作りの木製品が当たる、恒例のお楽しみ抽選会!

竹製のけん玉などお土産盛りだくさんで、皆さん大荷物を担いで終了となりました。

 

次回も大町の森をめぐります!

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