令和7年9月27日(土)、「市川の緑地を知るボランティア体験教室」を
受講された方を対象に、「実践講座Ⅰ~実際に森を整備してみよう~」を開催しました。
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講師には森林インストラクターの岸敏行氏、
アシスタントに同じく森林インストラクターでいちかわ里山整備隊の代表片山彰氏がつき、
受講生と共に森の整備について考えていきます。
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まずは舞台となる堀之内緑地を視察。
森の中で整備が必要なところはどこか、危険は場所はないかを確認しながら、
堀之内緑地を1周しました。
その後、受講生同士で整備が必要なポイントを話し合います。
整備内容が決まったら再び森を戻り、作業に入ります。
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今回の整備内容は園路の整備、スズメバチが往来していた場所に表示板を設置して注意喚起、
また園路上にかかっていた太枝の除去を行いました。
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また、岸講師が実践しているアズマネザサの丁寧な草刈りを体験しました。
皆でハサミで丁寧に笹を刈り取っていき、小一時間ほどでスペースができました。
これからここにどんな植物が生えてくるのか、楽しみなエリアです。
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最後に、今日の作業を振り返りました。
最初は難しく感じていた作業もできる範囲でやれば楽しい、
作業後に達成感が得られた、などの感想をいただきました。
今日の経験を踏まえて、これからの森との関わり方を考えていただけたらと思います。
ご参加いただいた皆様、ありがとうございました。











