【素敵なガーデニング講座/第2回】開催しました

9/19(金)に、全日警ホール・第3会議室にて「素敵なガーデニング講座」第2回目を開催いたしました。

 

本日は、千葉大学大学院園芸学研究科客員教授の賀来宏和氏をお招きして、講義をしていただきました。

講座の内容は、「江戸の園芸文化と俳人  小林一茶」です。

江戸時代に入ると、庶民の間でも園芸が盛んになり、花や植物を育てることが生活の一部となりました。また、品評会や植木市も盛んに行われました。

小林一茶は、その当時の園芸文化の発展の様子と、庶民の自然への親しみを、たくさんの句に詠んでいたそうです。

(一茶の句を通じて、江戸の園芸文化がどのように庶民に浸透していたかを解説していただきました)

 

また、幕末期には、海外からさまざまな来訪者が日本の園芸文化に触れ、日本人の花への愛情と、園芸技術の高さに驚いたそうです。

花を愛する心が、国境を越えて世界の人々の感動を呼んでいた‥とても素敵なお話しを聞かせていただきました。

ありがとうございました。

 

次回の素敵なガーデニング講座第3回は、11/14(金)に開催する予定です。

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